
《槍平小屋×鈴木ともこ×緑の館》山を想う深煎り珈琲
『山想(さんそう)ブレンド』は、
“山を想いながらじっくり飲むコーヒー”というコンセプトで作りました。
飛騨にある人気の喫茶店『緑の館』の焙煎所で、
良質な豆を厳選してブレンドしています。 (スペシャルティコーヒーの豆でブレンドしています) ティーバッグのような形状で、 熱いお湯に浸すだけで淹れたてのコーヒーが飲める《ディップスタイル》で作りました。
旅行やアウトドアで使いやすく、ご好評いただいております。 マグカップ1杯分は十分に作れる仕様です。 ひたす時間とゆする回数でお好みの味にしてお召し上がりください。 ※プレス式抽出のようにカップの底に微粉が残ることがありますが、 味に悪い影響を与えることはありません。 (ざらつきますので、気になる方は残してください)
パッケージデザインは漫画家の鈴木ともこさん。
素敵なデザインのみならず、
テイスティングを重ね味わいを決めるのにご意見を頂いたり、
コンセプトにふさわしい商品名のご提案まで。
商品開発の立役者として活躍して下さいました!
《味わい》
〇深みのあるコク
〇淹れたての温度では香ばしい苦み
〇少し温度が下がると甘さやミルキーなコクが顔を出す
《おすすめの使い方》
〇落ち着きたいとき・くつろぎたいとき
〇物思いにふけりたいとき(勉強・読書のお供に)
山想ブレンド3つの『やさしさ』
①山を想う『やさしさ』
1杯につき20円、登山環境維持の団体・基金に寄付されます。
②人を想う『やさしさ』
お土産・プレゼントに喜ばれる、“メッセージ”が書けるパッケージ。
③持続可能な環境を想う『やさしさ』
内装フィルターはサスティナブルタイプを使用。
持続可能な環境に配慮する商品仕様。
《2021年度寄付実績》

販売総数:3,336杯
寄付金額:66,720円
〇岐阜県北アルプス山岳遭難対策協議会
『山岳遭難対策基金』
:31,720円
〇北アルプス登山道等維持連絡協議会
:35,000円
現地山小屋で1杯分300円、5個パックで1,200円で販売しておりますが、
オンラインショップでもご購入できます!
コーヒーの焙煎は飛騨・下呂市にあるこだわりの珈琲焙煎所【緑の館】
『山想ブレンド』はスペシャルティコーヒーの良質な豆を、
甘さを引き出す手作業焙煎で製品にしています。
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焙煎したロースターが語る『山想ブレンド』について
今回の【槍平小屋】深煎り“山想ブレンド”は 山に想いを馳せながらゆっくりと楽しみながら飲んでいただけるように しっかりとした味わいの中に、深みのあるコク、香ばしい苦み、優しい甘さ、 飲んだ後にもいつまでも続く余韻が感じられるようなコーヒーをイメージし、 甘いお菓子や焼き菓子などともよく合うような味わいとなっております。 ブレンドを作るにあたり槍平小屋の沖田さん、鈴木ともこさんにも 何度もカッピングを重ねていただき吟味しながら ベストと言える味わいを追求し作り上げたコーヒーです。 使用している豆は中米グアテマラの高品質コーヒーの産地として 名高いアンティグアの近くのアマティトランという地域の ラ・フロレンシア農園のブルボン種の豆をメインで使用しています。 アマティトランの近くには アグア山(3760m)、フエゴ山(3763m)というとても大きな火山があり 火山性の土壌は豊富な有機物、栄養素を蓄え素晴らしいコーヒーを生み出す一因となっています。 さらに南米ブラジル・バウ―農園のイエローブルボン種をアクセントに使用し ブラジル特有のビターで軽やかな苦みが加わりより一層深みのある味わいとなっております。 ローストは焙煎度合いで言うとフルシティーローストを超えた 直後くらいで心地よい苦味とコクが味わえる焙煎度合で仕上げております。 淹れたての温度が高めの時にはしっかりとした苦みを感じやすく、 少し温度が下がると甘さやミルキーなコクが顔を出します。 温度による味わいの変化を感じながら 山に想いを馳せてゆっくりと楽しんでいただければと思います。
-野村祐貴(緑の館珈琲焙煎所店長・日本スペシャルティコーヒー協会認定コーヒーマイスター)

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